今からココから子どもから

一教師の日常をこそっと語りたく・・・

部活

中体連前の今だから考えること

中体連夏季大会が目前に迫ってきた。 この時期を迎えるたびに思うことは、 「負けをどう受け入れるか」ということ。 どんなチームにも必ず終わりが訪れる。 まだ年若い彼らがこの事実をどう受けとめ、またそこから何を学び、何につなげるのか。それこそ一生…

甘ったれちゃぁおしまいよ

人は裸で生まれた瞬間だけ平等だ。が、そこから裕福な家に生まれた、生まれが極貧、足が速い、遅い頭の回転が速い、身長が高い、親、生まれた土地、育った場所、様々な環境、遺伝につきまとわれるんだ。みんな違うんだ。いいところも悪いところそれぞれ違っ…

負けるが勝ち

結果はしょうがない。負けないチームはない。むしろ負け続けが人生だ。ここからもっとたくさんの挫折をキミたちは味わう。勝って浮かれる、負けて嘆き悲しむ人には幸運は微笑まない。真の勇者・勝者は勝っても負けてもそこから学ぶ。だから、キミはいつも、…

君の心の中にあるコップの話

真夏のグランド。たしかに暑い。しかしそれだけが原因ではない・・・・・・。 練習になかなか身の入らない選手を見て、井田勝通氏の「心のコップ」の話を思い出す。 人は2種類。 「心のコップが上を向いているか、下を向いているか」ということ。 心にはコップが…

たとえ負け惜しみだと言われても次につなげなくっちゃネ!

中体連が終わりました。悔しいですが、県大会には届きませんでした。敗退です。 「内容では勝っていた」 「あの判定が無ければ負けなかった」 「PKで決めるなんて本当の勝負じゃない」 「あんなサッカーで勝っても意味はない」 なんていう人がいます。 そ…

東京オリンピックに出場する選手はあなたの目の前にもいる

ロゲ会長がガサガサと封筒から取り出したカードを裏返し一言、 「トウキョー」 招致のための最終プレゼンを終えた代表団の歓喜の姿が映し出される。 この場面をすでに何度見たことでしょう。 「東京オリンピック2020」 あなたは7年後何をしているでしょ…

部活動では何を大切にすべきかを考えてみた

部活動は何のためにやるんでしょうね。わたしは「若いうちの苦労は金を払ってでもしろ!」という言葉を信じたいです。

本番で「普段通りやればいい」というのは無理だと思うのです

いったい「普段通り」とは、どういう意味なのか 「普段通りにやればいい」 本番を前にして、指導者やコーチがよく口にする言葉です。また、選手もそれにならって同様のことを口にすることがよくあります。 その言葉を聞く度に、わたしは、 それってホント? …

チームスポーツの「目標」は勝利することだが、「目的」は人格形成をすること

チームスポーツの「目的」は勝利を目指すこと!? 中学生が部活でチームスポーツをやる一番の目的を考えてみる。 わたしたちはサッカー部の顧問をしているが、教師である。当たり前だが、プロのスポーツ指導者ではない。 顧問、監督、先生、コーチいろんな呼…

やはり部活に入るべきです!

大事なことはすべて部活で教える 1年生が入学し、半月が過ぎようとしています。新入生の仮入部が始まっています。 どこに入ろう、あの子はどこに入るんだろう、自分に本当にできるだろうか、入部前からドキドキしますよね。 部活の思い出・・・ はじめての…