今からココから子どもから

一教師の日常をこそっと語りたく・・・

心の自由を手に入れるためにタスクシュート始めます!

自由に使える時間を増やしたい!

やりたいことをやりたいだけやれたらいい」言い換えるなら「自分の自由に使える時間を増やしたい」ということになるのでしょうか。そんな願いをもっている教師はたくさんいると思います。

某A:「いいですねぇ。先生には夏休みがあって。」

ひら:「子どもたちは休みなんですけどねぇ。先生たちは休みじゃないん   ですよ。」

某A:「えっ、そうなんですかっ?!」 

こんなやりとりをこれまでに何回したことでしょう。

いかに我々の業務内容が一般に認知されていないか、ということが現れている最たる例だと思います。

公立中学校の教師の仕事とは、こんなにも広汎で雑多なものだと知っているのは、おそらくこの仕事に就いた者だけです。子どもが休みだからといって学校業務まで休みになっていたとしたら、こんな楽な話はないです。(実際、それを期待してこの仕事に就いた人もいるようですが・・・)

また、失礼を承知で言いますが、そういった仕事は一部の者に集中しやすく、なかにはそういったストレスをあまり感じずに(?)日々働いていらっしゃる方も現場にはおります。

問題なのは短時間の中でたくさんのタスクが発生することです 

わたしは決して仕事が嫌なのではありません。それどころか、できるならどんな仕事でもすべてパーフェクトにこなしてやりたい。さらには自分から新しい仕事を生み出したい、とさえ思っています。

そんなわたしですから、必然的にもっとも必要な資源は「時間」ということになってくるわけです。果たして、この調子で生活していると気持ちの面でまず破綻をきたします。

やるべきことと」と「やりたいこと」と「やらなければならないこと」と「やらされていること」の間を、勝手にくるくると飛び回っては、しまいにはヘロヘロになり、気力まで萎えていく・・・という状態です。

毎日何かに追われてやり続けているため、仕事をこなした!という感覚はあるのですが、やったことに何の意義があるのか、また何か残せたのかということに実感がもてなくなってきてしまったのです。

そこでタスク管理! 

そこで、わたしは「タスク管理」というものに興味を持ち、「自分の仕事を自分で管理してやろう!」と思ったのです。また、もともとガジェットやICT機器好きということもあって、iPhoneiPadを使うと容易にできるというのも魅力でした。

「やることを可能な限り洗い出しそれを実行する」ということは実際かなりできるようになってきたと思います。漏れや失敗もかなり減ってきました。自分以外の人の仕事の進捗状況もそれなりに管理できるようにもなってきました。

 

でも、何かが足りない!と最近思いはじめてしまったのです・・・。

気がつくと長くなっちゃいました。続きは次回に。