今年の師走はタスク管理でガッチリ!
今年も終わりが見えてきました。昨年、「師走の話」をしていたのがつい昨日のようです。
そろそろタスク管理の話をしようかと思います。
この春よりTaskChute2を本格的に使い始めたことを書きました。
(それ何?という方は、コチラをどうぞ)
ほぼ8ヶ月。
結果はどうかというと、確実によくなってきています。
同僚に「よくそれだけの量の仕事ができますね」とか「いつやってるんですか」とか、尋ねられることもあるのですが、別に私自身の能力が飛躍的に向上したわけではありません。
ズバリ、その良さを言うなら、今(そうまさに今)、自分に出来ることと出来ないことがハッキリするということなのです。
断っておきますが、タスク管理ができるということは、自分の能力が高まるということではありません。(結果として高まったように感じるということはあります)
また、単に何かのアプリやwebサービスを使えばそれでいい、ということでもありません。(“TaskChute”や“たすくま”を使えば、近道ではあります)
要は、タスクシュート式の時間管理術を身につけるということが大切なのです。
私たちは、「気合いや根性でやればなんとかなる!」「やってやれないことはない!」などと、子どもたちに常日頃から言っていることもあって、それを自分自身にも当てはめてしまい、気がつくと無理をし過ぎて、ヘロヘロ・・・。
たとえ、その仕事はなんとかなっても、その後のことは何も考えられないほど消耗してしまうこともしばしばです。必然的に仕事のクオリティも落ちてしまうという悪循環です。
TaskChuteを使い始めて、実感としてわかってきたことは、今できることは常に一つだということす。それと、当たり前ですが、自分が仕事に「使える」時間というのは、はじめから決まっていて、それ以上にもそれ以下にもならないということです。
自分で言うのもなんですが、この言葉はとても奥が深いと思っています。
今やるべきことを迷いなく、やる。
これができるようになることが究極のタスク管理だと思っています。このへんのところをもう少し詳しく知りたい方は、師匠方の書籍を一度読んでみることをオススメします。
なぜ、仕事が予定どおりに終わらないのか? ~「時間ない病」の特効薬!タスクシュート時間術
- 作者: 佐々木正悟,大橋悦夫
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2014/04/09
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