なんで◯◯したの?
なんで◯◯したの?
なんで◯◯しなかったの?
◯◯してはダメ
◯◯が問題
それはムリ
それはむずかしい
どうせ
だって
きちっと
きちんと
発達の特性を持つ生徒に使ってはいけないNGワード。
恥ずかしながら、わたしも言った後で「あっ、しまった!」と、気づくこともあるこれらの言葉ですが、よく考えてみると、これは発達障害がある、なしに関わらず、子どもに対して使うべき言葉でないなぁと思っています。
結局、これらすべては、聞き手(つまり大人)が安心感を得たいがために、問い返し、指示し、やらせているだけなんです。
さらに、それらのNGワードを言うのをやめようとしない先生は、結局のところ、自分自身にそれらの言葉を向けてしまっているんですよね。
自己啓発をしない。
自らの行動を自身で拘束してしまっている。
やはり、子どもは自分自身を写してくれる“鏡”です。